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だらだら書きますので、だらだら読んでもらえるとありがたく。

FISM2006のために、ストックホルムに旅立ちます

マジックの世界にはFISMと呼ばれる大会があります。
FISMとはFÈDÈRATION INTERNATIONALE DES SOCIETIES MAGIQUES(マジック協会国際連合)の略称です。
FISMは三年に一度、ヨーロッパで開催されます(と言いつつ、1994年には横浜で開催されたこともあるんですよ)。世界中からマジシャンが集う、世界最大規模のマジックの大会です。とにかくすごいの。マジックやっている人間にとっては、FISMに行くっていうのは、超憧れることなんですよ。世界最新鋭のマジック技術と、有名プロマジシャンが一同に会する場なんだもの。


FISMのマジックのコンテストは、しばしば「マジック界のオリンピック」と言われます。三年に一度しか開催されないこのコンテストは現在、マジックの世界では最高の権威を誇っており、FISMで上位入賞を果たしたマジシャンは、オリンピックのメダリスト同様に、深く尊敬されることになります。


さて。
私の友人の××は、アマチュアのマジシャンとしては、かなり本格的に活動している人間でして。
FISM2006のクロースアップ部門のコンテストに出場するために、国内の選考会に挑み、一次選考会では、観客から最も多くの支持を集め、見事世界大会への参加資格を獲得したのです。
つまり、けっこうすごい人間だったわけ。


とゆーわけで、応援と観戦に行って参ります。