泣いて泣いて泣きやんだら

「はー、最近忙しいなー、今日も残業で疲れたなあ。こういう日はお風呂であったまってからゆっくり寝るに限るわあ」
などと思いながら帰路につき、駅からアパートまでの道のり、自転車を漕ぎながら
「風呂風呂風呂ふろフロふろ……」
と心の中でずっと呟いていました。
帰宅後、そのまま風呂場に直行。蛇口をひねってお湯をどばどば。
「まだかなまだかなー。早くたまって。よーしもうアタシ決めた、タイマーをセットしちゃうことにしました！」
とかあほうなことを呟いて待つ20分間。
先ほどようやく、タイマーが鳴り、喜び勇んで風呂場に向かったら、私を待ちかまえていたのは
「水風呂」
でした。

お湯のつもりで水を出すなんてアタシの馬鹿っ！　アタシのせいで私が今現在、期待をうらぎられてすんげえかわいそうなことになってるじゃないの、馬鹿ばか。

などと原田宗典の真似をしている場合ではなく、なんかほんとマジ泣けてきた。勘弁。

り、リアルタイムで愚痴をこぼせるのがネットのいいとこよね。たぶん、いやきっとそうに違いないってか、そこに救いを見出させろやコラ。