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だらだら書きますので、だらだら読んでもらえるとありがたく。

私がキアヌを好きなワケ

私が最も好きなハリウッドスターは、キアヌ・リーブスジェラルド・バトラーです。
ジェラルド・バトラーが好きになったのはつい昨年のことですが、キアヌに対しては十年以上の長きにわたって、愛と忠誠を捧げております。


で、まあ、なんでそんなにキアヌが好きなのかって話になりますと、もちろん最大の理由は顔なんですけど(だって彼は芸能人であってリアル知人ではないのだし、彼の容姿は能力の一部でもあるのだもの、当然だわ)、遠い昔に、彼のインタビューに死ぬほど感動させられたことがあるのですね私。
以下、うろ覚えの記憶による、適当な引用。でも大意はあってると思うよ。

インタビュアー
「キアヌ、君はゲイであるという噂もあるし、バイセクシャルであるとも言われている。本当のところは、どうなんだい?」


キアヌ
「ぼくがその噂を否定するのは簡単だ。けれどそんなことをすれば、ぼくはゲイやバイセクシャルの人間であると思われたくないということになるだろう? それはひとつの差別意識の表れだよね。ゲイだと思うなんて酷い、バイセクシャルの人間だと決めつけるなんて失礼だ、とそんな風に考えること自体が、実はひどく差別的なんだから。セクシャリティにかかわらず、ぼくはぼくだよ。ぼくの役者としての評価は、セクシャリティとは無関係だ。だからその質問に対する答えはたった一つ、『ノーコメント』だよ」

どうすかこれ。
私はこの記事を雑誌で読んだ瞬間、深く感動してしまいました。
キアヌというのは、なんて本当の意味で賢くて正しいひとなんだろう、と思いましたよ。
この手の質問に対する、これは100点満点の答えだもの。私にはこれ以上素晴らしい回答が思いつかない。
私はもう一生このひとのことを好きでいよう、と心に誓った十九の夏でございました。


てなことを、最近いただいたトラックバック先の記事を読みながら思い出したのですよ。
ただそれだけ。




あと、煮られると熱そうなので、この季節は避けて頂きたいな。