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だらだら書きますので、だらだら読んでもらえるとありがたく。

ジャンプ感想13号

ルフィの歯ってこうしてみると白くて、歯並び整っていて、頑丈そうで虫歯とかなさそうで、ほんとに羨ましいなあ。
というかワンピキャラってみんな歯が丈夫そうだよね、敵キャラまで含め。
そのあたりもお子様に対する尾田先生のあたたかな気遣いのあらわれなのでしょうか。だからあんなに人気作品なの?
というわけでジャンプ13号の感想書きます。

ワンピース

た、対戦相手が狼なんてずるいよー。
我々人間の愚かしい過ちのせいで絶滅した種族を倒すことなどできるものかっ。
私たち日本人は熊を屠り、虎をいたぶり、ライオンを嬲り殺しにすることはあっても、狼を攻撃するのは駄目なんだーっ!
と慌てふためいたのですが、よく見ると「イヌイヌの実」って書いてありました。
あ、なんだじゃああいつは狼というか、オオカミ犬なのね? もしかしたら精悍な外観の犬だからオオカミを名乗っているだけ? ならば安心です。存分に殺り合ってください。
てゆーかそもそも人間だった。舞台は日本じゃないし。

BLEACH

ひよりさんが一護にむかって「ハゲが」って言った……!
見る限り一護はふさふさに見えるのに。てゆーかふさふさだよね? まだ高校生なんだし、オレンジ色のカツラなんてなさそうだし。でも普通ふさふさの男性がハゲって呼ばれるわけないし……どういうことなの?
あ、もしかしたら仮面の軍勢のひとたちって全員超能力者? そういえばみんなそんな顔をしている! そんで実はひよりさんは予知能力者なのね? 彼女には一護の頭髪の未来が見えたのね! と思ったらなんだか涙が止まりません。

リボーン

恋愛相談のアドバイスとして「まず……触れ!」というのは存外すぐれているのではないかと思いました。
何も考えずに異性の体をさわるものは通報されたりしますので、どうすれば通報されることもなく相手に嫌がられず恋愛を成立させる方向で触れるのか、ということを日夜考え、そっちに向けて鍛錬し続けたら、確かにその男性は屈指のモテ王になれるやもしれません。
……えーと、つまりドクターシャマルを私は尊敬しています。

アイシールド21

「それは一生無理だ 俺がいるから」
こういう台詞をはいてしまう一休くんは本当に自信家ですよね。
それは別にプレイヤーとしての自信とかそういうことではなく、あのヒル魔先輩のいるチームに向かってそんなことを言っていいの?という意味で。
そこまで強大な相手なら脅迫手帳とか画鋲inシューズとかで片付けようとか思われたらどうするの、ヒル魔くん相手に完璧な防衛なんてできっこないでしょ、と思ってしまうわけですよ。
もちろん私たちはヒル魔先輩が本当はそんなことをするはずのない立派な方であることを知っていますけど、一休くんはヒル魔先輩のことそこまで理解してないはずですよね。

ムヒョロジ

なんかやつれた五嶺さん色っぽいですね。こんなに色っぽいキャラ、このマンガでは他にいなかった気がします。ロージーといい、このマンガではどうして男キャラのほうが色気があるんでしょう。ナナちゃんには全然色気ないですよね、巨乳なのに。まさに無駄乳。
ところで人気投票、ビコ以外はみんなおそろいのスーツ着ていますけど、これって魔法律家は全員スーツってことなのかしら?(リオ先生は何を着ているか判らない)
ということは今後ナナちゃんは単なる撮影要員ということではなく、魔法律家として活躍するのかもしれませんね?

D.Gray-man

怪我のため休載……漫画家の怪我……とか考えるとつい「Gペンを手に刺した」くらいしか思い浮かばない自分の想像力の貧困さが嫌です。
でも岸辺露伴先生だって、チンチロリンのときにGペン手に刺していたし、漫画家はそういうことよくやるのかもしれないよね?

ネウロ

えー、サイって水中でも息できるの? マジで無敵じゃないですか。水中で息ができて変身能力まであって死体のフリも完璧にこなせるキャラクターが出てくる時点で、古今東西の名探偵たちは全員敗北せざるを得ない状況ですよね。
それなのにネウロに慣れきった私はもはやそのくらいのことは全然気にならなくて、むしろネウロが招待状を弥子さんの頭に刺しているのがいちゃいちゃしてていいかんじとか、笛吹さんはブラックが飲めなくてかわいいとか、そんなほうばかり気になってしまうんですよ。ネウロは私たちをどこに連れて行ってしまうんだろう……

メゾン・ド・ペンギン

私は毎週ツンエロ委員長だけに触れていこうと堅く決意していたんですが、その決意が三回目にして早くも撤回せざるを得ない状況に。
しょうがないのでバカップルの三コマ目の、女性の胸のアップにはなにかすごくドキドキさせられて自分が未知の領域に歩みだした気がしたことだけを記しておこうと思います。
なんかだってセーターがゆるやかに胸を包んでいるカンジがリアルでよかったんだもん。胸の形と大きさも思えば好みだった。

デスノート

清楚高田様がさらわれるとき、SPたちがみんな「高田様」「高田様」と声をかけあっているのがなんだか面白おかしくてしかたなかったんですが、考えてみれば実際のSPの方々はどうしているんでしょうね? 呼び捨てにするわけにはいかないわけですから、本当にあんなかんじなのかなあ。

ツギハギ漂流作家

うえー、いくら痛くなくてもあんなでっかいヒルに思うさま血を吸わせたらすごく体調悪化しちゃうよ!
それでもヒルを放せない、だってそれがラヴだから、ああ、犬猫を安易に飼い始めて飽きたら捨てちゃうような人間のクズどもに吉備真備くんを見習わせてやりたい……と思っていたら、ああ、そういう、オチなんだ……ふうん……

もて王

今週はいろいろイイ台詞があったんですけど、やっぱり一番は

違う! あの娘は もっとオレを虫ケラのように踏んだ!

でしょうねえ……胸にじーんとくるというか、「お前ホンモノだな」というか。

みえるひと

愚かなオマエに理性など必要ない

これってすごく酷い台詞だよね……私はもし誰かにこんなこと言われたら絶対友達やめますが、いいんでしょうかバオは。
大体生前バオさんは象ですよ。鳥ごときとは全然知能レベルが違うはずなのに、すさまじい馬鹿にされかた。生きてるうちに生意気な鳥を踏み潰してあげるべきでしたね。

べしゃり暮らし

なんか今回すごくイイ話でしたね。その場にいる全員の気持ちがしんみりと伝わってくる上手さ。明るい顔で笑っている辻本くんの辛い決断て、なんかもうベタなんだけどじんときました。

タカヤ

えっと……何が起きているのか全然判りません。本当にわかりません。マンガを読んでいてここまで戸惑ったのは初めてだった気がします。
それにしてもあれだけ「背景が森しかない」といわれていたのだから、森じゃない背景を書いてくれれば我々読者にも一発で舞台が未知の土地になったことが理解できたと思うんですけどね。森から森に行きました、変わりなくみえるでしょうが未知の土地なんですって、いくらなんでも辛すぎます。

オオエ丼

なんか全体的に面白かったです。私はメゾン・ド・ペンギンよりこっちのほうが好きです。ツンエロ委員長ほどに笑えるネタはないけど、平均するとこっちのほうが面白いような気がします。ラーメンとデジカメの話が特によかった。