日記
えーと、「我が事ほめるは一番の馬鹿」という言葉があるそうですが、それを踏まえた上で私は今日、敢えて我が事を褒めます。 先日、うちのブログ「wHite_caKe」が、「オススメ! ブログの達人」というサイトで紹介されたのですよ。 達人だよ、達人。なんかす…
昨夜、友人のセキゼキさん(仮名)が、印象深いことを言いました。そのときの会話です。 「なんかさあ、彼氏と別れてからというもの、街とか電車で幸せそうなカップルみると、むかついちゃうのね。『手とか繋ぎやがってコンチクショウ』とか思うのね。そんで…
昨日、用事があって、先輩Dに会いました。 「やっぱさあ、おれにとって、女性は外見大事なんだよな。そんで、そのことを否定したいだろうけど、否定しないで。だって、それは既におれの価値観だから、そこ否定されるとおれ、自分自身を組み立て直さなきゃな…
「先生、英語で『ただいま』はなんと言えばいいんでしょう?」 「うーん、英語では『ただいま』に当たる言葉はないねえ……帰ってきてそこに家族がいれば”Hello.”と声をかけたりするから、それが『ただいま』と言えないこともないけど……ああ、そうそう、こんな…
二月ほど前、家なし、金なし、職なしだったシロイ・ケイキが(現在は家だけあり)、断食道場に行く前、実家でイイカンジにパラサイトしていた頃のお話です。 「この間、テニスクラブの飲み会でね」 と母が切り出しました。 「○○ペンションのオーナーが、独身…
引っ越しのための荷造り中、私が前の住まいの周辺をうろうろしながら宿を探していると、先輩D(ファウルカップ人)から、 「うちに泊まれよ。子どもたちも喜ぶから」 というありがたいお言葉がかかりました。D夫人も優しく私を迎え入れてくださいました。 う…
「まずは弾いてみないと!」という名言で私の心をぐっと掴んだH先生に対する敬意は、最近、深まるばかりでございまして。 そんなH先生がわたくしに新しい指示をくださったのは、数日前のお話でございます。 「シロイさん、新規に10人、異性の友人を作りま…
ちょっと前まで家なし、金なし、職なし三重苦だったシロイ・ケイキですが、アパートは見つかりました。明日には引越しです。 今日は前の彼氏さんが仕事の都合で一晩アパートを空けるという情報をかぎつけ、その隙にそこに泊まって、明日の引越しに備える予定…
すごくつまらない話を吐き出すために書いた日記です。長文だし。明日に希望のある老若男女は読まずに引き返すが吉でしょう。
名古屋には私の友人であるベコヤマ一家(仮名)が住んでいます。 ベコヤマ一家の長女トモリちゃん(仮名)は、この春小学校に入学したばかりの六歳児ですが、そんな彼女の発言。 「わたしのおとうさんはかっこいいでしょう」 私が頷くと、満足そうな表情で微…
Lは私の高校時代からの友人です。 可愛くて頭と性格の良い女性です。素敵なひとです。私は男になったら、彼女のところに結婚申し込みに行くと思います。結婚できたら毎日彼女のために花を買って帰る夫になりたい。あ、でも花の始末が面倒だから嫌がられるか…
風薫る5月。 空気はすっかりあたたかくやわらかに変わり、日差しには夏の気配、木々の緑が鮮やかに街を彩る今日この頃ですが、皆様はいかにお過ごしでしょうか。 連休ですよ! GWなのです!! と言いつつ、私はしばらく前から無職だらだら、毎日が大型連休の人…
ニャー、ナー、ウニャー、ギニャー、ニャー…… やけに猫が鳴いているなあ、鳴き喚いているなあ、と思った私が様子を見に行くと、そこには、 「誰にもやらないよう、大事にするよう、わしらのいとしいしと。いとしいしと、いとしいしと」 とロード・オブ・ザ・…
過去 昔むかし、私がまだ自分の婚期について考えることすらしていなかった時代、私はサークルのある先輩(男性)に、ドライブに誘われました。 「台風が近づいているらしいから、海までドライブしない? 荒れている夜の海を見るのって面白そうじゃないか」 …
週末を利用して、高校時代の友人であるSとNに会いました。 Nの車に乗ってドライブの途中、カーラジオから懐かしい歌が。 「うわー、相川七瀬! 『夢見る少女じゃいられない』だ、なつかしー」 「これ、いつ頃流行ったんだっけ? 十年くらい前?」 「そう…
昨夜、テレビで「ターミネーター2」やっていましたね。 あれを見ているうちに、思い出したことがありました。友人との会話です。 「子どもの頃さあ」 「うん?」 「父と母が、アーノルド・シュワルツェネッガーのムキムキぶりについて話し合っていたのね。…
この間友人の台詞に非常な感銘を受けましたので、ここに記します。 「『英語のテキストをよく聴いているのにどうして喋れるようにならないんだろう』ということを日本人はよく口にするけど、そんなの当たり前だ。ベートーベンの曲を何回聴いてもピアノを弾け…
実家に帰省した私の眼前に、父が三冊の本を並べ、こう言いました。「我が妻が図書館に出向き、面白そうなものを選び出してきてくれたのが、これらの書物だ。おれは既に三冊とも読み終えており、どれも甲乙つけ難い面白さだった。君も一冊読んでみてはどうか…
前回までのあらすじ 家と金と職と彼氏を一度にうしなったシロイ・ケイキはしばらくネットをお休みしますと宣言した。 とか言っていたのに 現時点で私の状況は1ミリも変わっちゃいないのですが、日記を書きたくなったので、書いています。とりあえず実家に身…
最近我が身に起こったことー。 私は学生時代からずーっと九年間一緒に住んでいた相手がおってですねえ、「いずれ結婚しようね」ちゅー話になっておったんですけれども、向こうのご両親が 「シロイさん大嫌い。息子があんな女と結婚したら、私たちのこの先何…
これは以前、誰かのエッセイで読んだ話です。(たぶん沢木耕太郎) 遠い昔に一度読んだだけなので、ちょっとうろ覚えではあるのですが…… アメリカ。ある信心深い夫婦が自分たちの娘にマドンナという名前をつけました。 信心深い両親のおかげでその娘も信心深…
私の友人に精神科医が一人います。一般人の知らないことをイロイロ知っているので、時々勉強させてもらっています。みなさんはSSRIと聞いて、なんのことだかわかりますか? これは新世代の抗鬱剤と呼ばれている薬でして、"Selective Serotonin Reuptake Inhi…
最近の私は、気を抜くと頭の中でカレーを作っています。頭の中で野菜や骨付き肉やルーを買い、頭の中で野菜を刻み、頭の中で野菜と肉をぐつぐつと煮込み、頭の中で火を止めた鍋にグーを割りいれ、頭の中でかためのごはんを炊き、頭の中でカレーを一晩寝かせ…
その1はコチラ。メニューを開き、「価格」とか「値段」ではなく、「帰宅料」と書いてあることに驚きを隠せない我々。 「帰宅料……帰宅するたびに金がかかるって、それは果たして自宅なのか?」 「シロイさん……そういう野暮なことは言いっこなしで」 「とりあ…
日曜日のことです。 遠方から友人のベコヤマ・サリコさん(仮名・二児の母)がやってきました。「どっか行きたいところは?」 「聞くところによるとつくばにはメイド喫茶が出来たそうじゃないですか」 「ああ、『萌るん』のこと?」 「……それは店名ですか」 …
実家より、母から電話。 「あんたの中学の同級生のEちゃんとGくん、結婚するんだってね」 「知ってる。招待状もらったし」 「あら。行くの? 結婚式」 「行く」 「えーっ、だってあんた、結婚式に着ていけるような服、持ってるの?」 あるよそのくらい、と私…