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だらだら書きますので、だらだら読んでもらえるとありがたく。

ホッテントリってナンデスカ

昼休み。
アンチョビMAX★ - 「ホッテントリに入れない」を楽しく読んでいて、

サブアカウントを使えば らくに 
注目エントリ行くけど
何回書いても 何回書いても  
ホッテントリに入れないよ

という部分にさしかかり、驚いてしまいました。


え……ちょっと待って、ホッテントリってナニ……?
注目エントリのことを横文字で表現するとホッテントリになるんじゃないの?(横文字?)
うそ、私ずっとそう思っていたよ、なんてこった!!
考えてみればエントリという言葉自体がもう横文字だもんな!(そういう問題じゃないことに五秒後気づきました)


うわあ、ショック。
また私は、はてなをわかってなかったよ……
わかってないことばっかりだよ……
始めてもう一年以上経つのに、はてなスターは間違って押してしまうし、フォトライフとかグラフとか使ったことないし(どう使うものなのかノーアイディア)、はてなブックマークに公開と非公開があることをずっと知らなくて「アルファクリッパー」ってすげえ便利で高機能な文具なのかなあとか思っていた時代もあったし(今はもちろん違いますよ正しく理解してますよたぶん。たぶん?)、私は本当にはてなをわかってなさすぎます。


「愛=理解!」という観点に立ったとき、もしかして私ははてなを愛していないことになるのでしょうか?
いやもうべつにウェブで受けられるサービスを愛するも愛さないもないんですけど、まあそういうのは言いっこなしで。愛って言葉を使ってみたいお年頃なんすよ。


というところで唐突に思い出したんですが、父方のミミエ伯母(仮名)は、本名、出自、国籍、年齢、一切が不明の男性と結婚したんですわそういえば。(実話)
私はミミエ伯母の夫を親族一同が
「ミミヨシさん」
「ミミオさん」
「ナナベさん」
「ハナタさん」
などさまざまな名前で呼ぶのはナゼなのか、幼い頃はさっぱり理解できずにいたのですが、どうも正解は伯父は複数の名前を使い分ける男であったからかつ、どれひとつ本名でないという意味で等価値であったから、ということらしいですよ。知ったときは衝撃でした。
そしてそんなナナベ”ミステリアス”ミミヨシ(仮名つーか偽名かなにか)さんとミミエ伯母は仲睦まじく暮らし、二人の子どもをもうけ、ミミエ伯母も二人の子どもも夫であり父であるミミヨシさんの素性など問いたださず気に掛けず、家族は緊密に結びつき、ミミヨシ伯父が死去したのちも、みな熱心に墓参りを行い、仏壇に毎日線香をあげて故人を偲んでいるわけで、私はその光景を思い出すたびいつも強い「愛」を感じるのでした。
本名・出自・国籍・年齢など知らなくとも、ひとはひとを強く深く愛せるのだなあとか思うのでした。
ありがとうミステリアス・ミミヨシ伯父さん、そうとう入手困難なスーパーレアアイテムみたいな教訓をどうもありがとうございました!


てなわけで話がどっちに向いているのか自分でもよくわからなくなってきたのですけど、私が言いたいのは、一年経ってもさっぱりはてなのあれやこれやに無知な私であっても別に愛が足りないわけではないってことなんでした。
これからも私ははてなを使うと思いますので、はてなも私を「おれのこと……おまえぜんぜんわかってねえよ! ほんとにすきなのかよ!?」とか言い出さずに見守ってくださいみたいな?


しかしそれはそれとして、ホッテントリと注目エントリがどう違うのかくらいは、調べておいたほうがよさそうな気がするのでこれから調べます。仕事中だけど調べます。