かつて、脇で聞いていてもっとも感銘を受けた自己紹介。
「カツラギ・エツコ(仮名)です。エツコのエツは悦楽の悦と書きます」
またこの悦子さんがはっとするような美人で、スタイルも良くて、脚がすんばらしくキレイで、
「こんなにきれいな女のひとが意味ありげな表情で『悦楽』とか口にすると、もう言葉のイメージがものすごく限定されてしまいますよっ!」
というかんじなんですわコレが。
しばらく会っていないけれど、どうしているかなあ? 悦楽の悦子さんは。
あなたはこれからも変わらぬままのあなたでいてください、と恋愛ドラマのような祈りをひそやかにささげたくなるのでした。